こんにちは
「口もと美人」デザイナー なつです!
あなたはこんな口の中のお悩みはありませんか?
マスクをしていると口臭が気になる
口臭の原因がわからない
口の中のケアをどうすればいいのかわからない
今回はそんなお悩みの方にお伝えします。
これを知っておけば、清潔感のあるキレイ女子になれるかもしれませんよ!
そもそも口臭ってなんでするの?
口臭の原因は様々です。
歯周病・ストレス・ホルモンのバランスの乱れ・内臓疾患などがあります。
人によって、生活環境などによって、原因は変わってきます。
なので一概にコレが原因!とは言えないものでもあります。
しかし口の中にコレがあると口臭がする!という原因が一つあります。
口の中を一目見ればすぐにわかります。
それは舌!
口臭がしている全員に共通している原因!
全員共通の口臭の原因は舌にあります!
舌にはよく見ると、赤いツブツブがあるのがわかりますか?
このツブツブが食べ物の味を感知するセンサーになっています。
なので、なくてはならないものなのですが、このツブツブの間や上に食べ物の菌が付きやすくなっているんです。
舌をベーッと出すと白やクリーム色のモノが付いていることはありませんか?
それが細菌のかたまりです!
菌はそのままに放っておくと、臭いにおいを発生させます。
例えば、洗濯物を洗濯しないで数日そのまま放置しておくと臭くなりますよね。
洋服についた雑菌が繁殖してにおいが発生しているんです。
それと同じです。
舌についた菌も放置しておくと菌が・・・!
しかも舌の場合、口の中という高温・多湿な環境の中にあるので、菌が繁殖すると洗濯物などよりもすごい匂いを発するようになります。
その匂いは結構きついです!
舌についた菌は取り除こう!
舌についた菌は、取り除かなくてはにおいが消えません。
舌の細菌は飲食をするたびに必ず付きます。
口の中に細菌があれば必ず細菌が舌にもつきます。
しかしこの細菌は食べ物を食べると食べ物事態がある程度はがしてくれるんです。
しかし、歯が仕切れないものはいつまでたってもそこにいます。
なので舌についた菌を定期的に取り除くことが必要になってきます。
ではこの細菌はどうやってどのくらいの頻度で取り除くのでしょうか?
舌の磨き方
舌用のブラシでやさしく、手前の方から掻き出すように磨き、徐々に奥の方まで磨くようにしてください。
ふつうの歯ブラシで行う人もいるようですが、歯ブラシは毛が硬いので舌を傷つける可能性があります。
必ず舌用の歯ブラシを使うようにしてください。
また舌磨き用のジェルも売られています。
そちらも一緒に使うと爽快感も出ますし、モノによっては殺菌効果もあります。
オススメです!
舌を磨く頻度
また頻度は気になった時に行うくらいでいいでしょう。
だいたい3~4日に1度くらいですね。
毎日行う必要はありません。
あまりやりすぎてしまうと、舌がヒリヒリと痛みを伴うようになってしまいますよ!
やりすぎには要注意です!
また食べ物が舌についた細菌をはがしてくれるように、唾液をたくさん出せるようになることも重要です。
唾液をたくさん分泌させるには
唾液の分泌が少なくて、食べ物が舌についた細菌をはがせなくなっている可能性もあります。
なので、唾液をたくさん分泌できるようになる必要があります。
その方法をご紹介します。
食生活を見直そう!
あなたが普段食べているものはどんなものでしょうか?
柔らかいものばかり食べていませんか?
きちんと歯ごたえのある、根菜やお肉などを食べていますか?
柔らかいものばかり食べていると咬む回数が減少して唾液の分泌が減少してしまいます。
歯ごたえのあるものを食べると咬む回数が増え、唾液がたくさん分泌されるようになります。
基本的には一口30回咬むことを心掛けましょう!
舌のエクササイズ
また、柔らかいものを食べていると、噛む回数が減少してしまうので、舌があまり動かなくなってしまいます。
それも唾液の分泌を減少させる原因になります。
なので舌の筋トレをしましょう!
口を閉じた状態で、唇と前歯の間に舌を入れ、円を描くように回します。
右回り・左回り、それぞれ5回ずつ行ってください。
行った後、もしかしたら顎や首の筋肉が疲れていることもあるかもしれませんね。
さすってマッサージをして筋肉を休ませてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
口臭の原因が舌にある!ということをお伝えしました。
ポイントは「舌を磨くこと」「食生活を見直すこと」「舌の筋トレ」でしたね。
特に最近は、科学が発達して柔らかいものが増えてきているので、あまり咬まなくなってきました。
若い人でも唾液の分泌が非常に少ない人が増えています。
そのまま年を取ると、誤嚥性肺炎などの様々な症状が起こることがあります。
今のうちに改善しましょう!
これであなたも口臭のない息スッキリ!になれるかもしれませんね♪
ではまた!
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