こんにちは
「口もと美人」デザイナー なつです。
あなたはこんなお悩みはありませんか?
- 時間に追われている
- 煩わしい人間関係が嫌だ
- 自分の時間がない
- 技術屋情報の高度化についていけない
この記事ではそんなお悩みの方へお伝えします。
このストレスの原因を知ることで、ストレスを正しく対処することができます。
ストレスが原因の心身症を防ぐこともできますし、口臭も軽減するかもしれませんよ♪
そもそもストレスって何?
そもそもストレスとはいったい何でしょうか?
ストレスとは外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。
- 天気や騒音などの環境要因
- 病気や睡眠不足などの身体的要因
- 不安や怒り・悩みなどの心理的な要因
- 人間関係がうまくいかない・仕事が忙しいなどの社会的要因
以上のような様々な要因があります。
要は日常で起こる様々な変化(=刺激)がストレスの原因になります。
進学・就職・結婚・出産などの喜ばしい出来事(=刺激)も変化ですので、じつはストレスの原因になります。
一日のストレスをそのまま放っておくと当然たまる一方です。
なのでストレス解消が必要なのですが、なかなかできていない人が多いのが現状です。
また、そのストレスが原因で体調を崩すこともありますよね!
その原因はどんなことでしょうか。
ストレスが原因で体調が・・・
喜ばしいストレスであればいいのですが、マイナスなストレスがたまると体に異常をきたすことがあります。
それが一般に心身症と言われています。
心身症には自律神経失調症が有名ですが、ほかにどんなものがあるのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
急性胃炎
ストレスだけでなく、食べすぎ・飲みすぎ・ウイルスやピロリ菌の感染・食中毒やアレルギーなどが原因で胃の粘膜がただれ、みぞおちが突然キリキリと痛むことがあります。
胃痛の他に吐き気や下痢を伴うこともあり、ひどい場合は嘔吐・吐血・下血を伴うこともあります。
多くの場合、2~3日安静にしていれば治まります。
慢性胃炎
原因の約8割はピロリ菌の感染によるものですが、慢性的なストレスなども原因になると考えられています。
胃の粘膜が弱まり、炎症が繰り返されて治りにくくなっている状態です。
突然胃痛や吐き気が起こり、多くは胃もたれや胃痛・胸やけ膨満感・吐き気・げっぷなどなどの症状が慢性的に繰り返され、胃潰瘍に進行するtこともあります。
神経性胃炎
ストレスで胃が痛いなどの多くの場合は神経性胃炎が疑われます。
自律神経のバランスを崩して起こる胃炎です。
ストレスを受けて自律神経のバランスを崩すと胃酸が過剰に分泌されて、気分がふさぐ・喉がつかえる・胸やけがする・胃が痛むなどの症状を引き起こします。
胃潰瘍
ピロリ菌やストレス、非ステロイド性消炎鎮痛剤、ステロイド薬などが胃粘膜に傷をつけ、さらに消化作用を持つ胃酸・消化酵素が胃粘膜や胃壁を消化することにより起こります。
特徴的な症状は、みぞおち周辺のズキズキとした重苦しい痛みです。
胃潰瘍は胃に入った食べ物が潰瘍を刺激して痛むので、食事中から食後の痛みが多くなります。
その他、胸やけや胃もたれをともないます。
過敏性腸症候群
精神的ストレスや情緒不安定などが原因で、腸のぜん動運動に異常が起こり、腹痛をともなう慢性的な下痢や便秘などを引き起こします。
ときに下痢と便秘が交互に起こることもあります。
何週間も下痢が続いたり、一時的に治まり、その後再発するという現象を繰り返すこともあります。
検査で調べても、目に見える異常が認められないのが特徴です。
不眠症
とくに疾患が見当たらないのに、ベッドに入ってもなかなか眠れない・熟睡できず途中で何度も目が覚める・朝早くに目覚めてその後寝付けない・悪夢にうなされるといったこともあります。
熟睡できないため疲労感がとれず、朝起きる気力が出ないなど日常生活に支障をきたすような状態が続くのが不眠症です。
うつ病
特別な疾患がないのに、だるさや疲れがとれず、気力が低下したり、落ち込んだりして興味や楽しい気持ちを失い、それを自分の力で回復するのが難しい状態に陥るのがうつ病です。
食欲の減退・睡眠障害・集中力の低下をはじめ、体の動きが鈍ったり、逆にイライラして焦る気持ちが強くなったり、疲れが激しくなるなど、心と体の双方に症状があらわれます。
自律神経失調症
ストレスなどが原因で自律神経が乱れ、心や体に不調があらわれた状態です。
不安や緊張・抑うつなどの心のトラブルや、多汗・全身の倦怠感・頭痛・肩こり・手足のしびれ・動悸・不整脈・めまい・不眠などの症状があらわれます。
あらわれる症状は人によって大きく違うのが特徴です。
でも自律神経失調症って聞いたことはあるけど、どんな病気だかわからない!
というようなことはありませんか?
実は結構恐ろしい病気なんです!
そこで詳しく見ていきましょう!
自律神経失調症ってどんな病気?
自律神経失調症という病気はその名の通り、自律神経が調子が悪くなってしまった状態です。
自律神経とは交感神経と副交感神経の2つあります。
交感神経が働くときは以下の時です。
- 活動しているとき
- 緊張しているとき
- ストレスを感じているとき
交感神経が活性化すると、血管が縮んで心拍数が増え、筋肉が緊張して状況の変化に素早く対応できるように体が準備をしています。
副交感神経が働くときは以下の通りです。
- 睡眠中
- リラックスしているとき
- ゆったり落ち着いているとき
「体の修復」が主な役割です。
この交感神経と副交感神経の2つがバランスよく働くことで、健康と生命を維持しています。
昼間の活動での疲労やダメージを受けた(交感神経)体を夜の睡眠で休息させ、疲労やダメージを修復させ(副交感神経)、元気な状態に戻す。
ということなんです。
副交感神経は特に重要!
筋肉の中には、血管・リンパ腺・神経が通っています。
副交感神経が働くと、血管が広がるので栄養・酸素・体温が体のすみずみに運ばれますし、老廃物や疲労物質などの不要なものもスムーズに排出されます。
内臓のはたらきも活発になって新陳代謝がすすみ、からだの修復や疲労の回復がおこなわれます。
- 神経が流れやすい → 体の異常が脳にちゃんと伝わる。脳からの修復の指令も体の各部分にちゃんと伝わる。
- 血液が流れやすい → 栄養・酸素・体温が全身に送られる。
- リンパが流れやすい → 老廃物や疲労物質を排出しやすい。
副交感神経がきちんと働いてくれていれば、翌朝には元気!になっています。
自律神経のバランスが崩れると・・・
しかし私たちはストレスの多い現代社会人です。
長時間の仕事・通勤・人間関係のストレス・不規則な生活習慣・運動不足・睡眠不足・などなどたくさんのストレス要因があります。
このストレスが多すぎると交感神経と副交感神経のバランスを崩しやすくなってしまいます。
そして、だるい・不眠・やる気が起きないなどの自律神経失調症になりやすくなってしまいます。
まとめ
自律神経失調症は、1回かかってしまうとなかなか治らなくて、治すには苦労するみたいです。
自律神経失調症にならないように普段から規則正しい生活習慣を心掛けましょう!
ストレスをためないように、発散することも大事ですよ!
ストレスをためない方法についてはコチラで解説しています。
よろしければ読んでみてくださいね♪
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